Himself a housewife

普通の主婦が日々のこと(お出かけやショッピング、料理や日常のことなど)をマイペースに書いてます♪

楽しかった! spitz横浜2days

8月23日と24日は、大好きなのSpitz横浜アリーナ公演2Days!

友人と必死にチケットをゲットし、2Days参加しました!

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今年Spitzは、バンド結成30年、メンバー全員が50歳になるということでAnniversary Yearなのです。ファン歴はまだ7年ぐらいなのですが、はまりしています。

今まで、数々のアーチストのファンになってきました。

中学時代から好きなサザンオールスターズ、ギターを弾く姿に魅かれたDavid Bowie、ピアノを弾ける男性って素敵💛と思ったBilly Joel、プロデューサーとしても活躍しているBabyfaceMariah Carey、私の永遠の歌姫Sarah Brightmanはコンサートでいつも泣いてしまう。父の影響でジャズもかじりました。

良く言えば幅広い、悪く言えば主体性のない音楽嗜好ですが、ここ7年程は私の中でspitzが突出しています。

 

そのspitzについてお話をさせていただきます。

spitzは、J-ポップとカテゴライズされがちですが、歴としたロックバンドなのです。ボーカルの草野マサムネが作り出す爽やかな曲調や歌声がそうさせるのかもしれませんが、そうではない曲も多いのです。お腹や脳にガ~ンと響く重厚なバンドのサウンドはまさにロックなのです。歌詞も純真さやナイーブさを連想させる言葉も多いのですが、一方で「あら、いけない子ね!」と思ってしまうきわどい表現も多々あります。その形にはまらない自由さや、意外性、いい意味での期待を裏切る多面性がファンになった理由のひとつです。

 

とにかく盛り上がったコンサート。楽しくて仕方がなかった。全く疲れを覚えず。

私にとってSpitzのライブはむしろ、ホルモン剤&ビタミン剤&ヒアルロン酸&ニンニク注射ぐらいの効果があります。

未だに魔法が解けない。ipodで曲を聴きながら回想&妄想してはニヤニヤしています。

早急にDVDの発売を希望します。

 

南イタリアへの旅 帰国の途 ミュンヘン編

南イタリアへの旅、7日目の朝も清々しい快晴です。

今日が旅の最終日となり帰国の途に就かなくてはなりません。

テラス席で朝食をとりながら、タオルミーナの景色を目に焼き付けます。

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レンタカーでカターニャ空港まで向かう途中も、名残惜しくて仕方がありません。

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帰国は、ミュンヘン経由です。

こんなちっちゃい飛行機でミュンヘンまで渡ります。

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ミュンヘン空港着、羽田便の搭乗時間まで5時間ほどあるので、地下鉄で中心部まで繰り出します。

マリエン広場へ到着。たくさんの人で賑わっています。

新市庁舎の仕掛け時計や広場中央に建つマリア柱像は撮影スポットとなっていました。

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近くにある市場にも足を運びます。

ご近所さんだったら買いたいものがたくさん!

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近くのデパ地下を覗き、最後の悪あがきで手あたり次第買ってみました。

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そして、楽しみにしていたドイツ料理をこちらのお店でいただきました。

お店の中も外も大変な賑わいです。

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アイスバインをオーダーしたところ、こちらのお店の名物は

シュヴァイネハクセ(骨付き豚スネ肉のロースト)」と勧められ食べてみることに。

アイスバインはベルリンの名物料理ということなのでしょう。

 

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なんというおいしさ。お肉がほろっとほぐれます。

せっかくなので、もう一種類「シュヴァイネブラーテン(豚肉のロースト)」もいただきました。

これもまた、柔らかく味付けもおいしい。

ビールとの掛合わせでさらにおいしくいただけます。

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いつか、ドイツをゆったりと旅しながら、地方ごとの名物料理をいただいてみたいものです。

 

大満足のお腹を抱え、ミュンヘンの空港へ戻ります。

 

帰国の機体はスターウォーズ仕様でした。

機内食はあまり食べられず(そりゃそうよね)、ワインを飲んで熟睡しました。

また、近い将来によい旅ができますように。

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南イタリアへの旅 タオルミーナ ワイナリー編

南イタリアへの旅、6日目のタオルミーナの朝も快晴でした。

ホテルのテラスから見る景色に寝起きから魅了されます。

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朝食はホテルのレストランでいただきます。

大好きなチーズも種類が豊富です。

イタリア風のオムレツにもチーズを忍ばせてもらいました。

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テラス席で、タオルミーナの海とエトナ山を見ながらゆったりと朝食を楽しみます。

 

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前日はホテルへの到着が夜だったため様子がわからなかったのですが、

ホテル内は花が咲き誇り大変優雅な雰囲気です。

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午前中はタオルミーナの街を散策します。

街のどこを切り取っても絵になります。

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街を散策したあとは、車でワイナリーに出かけました。

「VIVERA」というリングアグロッサという小さな街にある家族経営のワイナリーです。

到着するや否や、スタッフの女性から「今からミニツアーをするから一緒にどう?」とのお誘いが。アメリカから来た男性2人と一緒に参加することになりました。

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畑ではぶどうの品種などについて、工場内では生産過程の話をうかがい、

ようやくテイスティングです。家具も素敵です。

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全部で5種類のワインをテイスティングし、赤白二種類のワインとオリーブオイルを購入しました。

ガイドを務めてくれたのは、ワイナリーの娘さんでした。

「他のワインの産地に比べシチリアのワインはチープなワインだと言われているため、挽回したく努力を惜しまない」と話している言葉に、ワイン作りに対するこだわりと商品に対する自信を感じました。

 

夕食はホテルのダイニングでいただきます。

暮れゆく景色を見ながら席に着きます。

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食前酒に白ワインをオーダーすると私たちがワイナリーで購入したワインが!

ソムリエの女性に「なんで私の好みがわかったの?」と尋ねると「私が優秀なソムリエだからよ!」と。何とも楽しいディナーのスタートとなりました。

キャンドルの明かりなので、写りは良くありません。

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夜のとばりに包まれながらディナーを堪能しました。

f:id:syhuniti111:20170827181528j:plain次回に続きます。

 

南イタリアへの旅 パレルモ~アグリジェント~タオルミーナ編

南イタリア旅行、5日目の朝はシチリア島パレルモで迎えました。

今日の朝食は軽めにするという私に「充分でしょ!」と夫の突っ込みが入ります。

昭和生まれの日本人二人が、こういう雰囲気で朝食を食べていると、浮きます。

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食後は、朝市をのぞいてみることに。

その土地の生活を垣間見ることができるので興味深く、旅に出ると足を運びます。

同じイタリアでも都市部の市場は華やかですが、こちらは簡素な市場です。

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 もう一つの市場。

古い本や、食器、アクセサリー、名も知れぬ家族の古い写真などが売られています。

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街をブラブラし、ホテルへ戻ります。

今日はレンタカーで、パレルモからタオルミーナへ移動します。

パレルモのこんな風景との別れが名残惜しいです。

 

フランスから来たというお兄さん。

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サンドウィッチを真剣に選ぶかわいらしい警官

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今日、お世話になるコンパクトカーです。

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イタリアは、マニュアル車が一般的。

マニュアル車+左ハンドル、ハードル高く私は運転できません。

 

街を抜けるとすぐに、景色が一変します。

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タオルミーナに行く途中に古代ギリシャ遺跡を見学するためアグリジェントに立ち寄りました。

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神殿の谷と呼ばれる丘に、遺跡が直立する姿は圧巻です。

2500年ほど前、この地に美しい神殿が立ち並んでいたと想像するととても雄大な気持ちになれます。

丘の上だけに景色もいいのですが、何せ海の向こうはアフリカ大陸、暑すぎます💦

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タオルミーナへ向け再出発です。

エトナ山を眺めながら車を進めます。

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今夜の宿泊先は、GRAND HOTEL TIMEO。

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高台にある眺めの良いホテルです。

ホテルに着いたのは、すでに午後10時。

ホテル周辺のレストランは11時閉店なので、ホテル内での食事を勧められ、

ホテルのバーでワインを飲みながらチーズとパスタをつまみました。

テラス席でタオルミーナの夜景を観ながら、ゆったりと夜を過ごしました。

 

次回へ続きます

 

 

 

 

 

 

 

南イタリアへの旅 ナポリ~シチリア島 パレルモ編

南イタリアへの旅、4日目の朝をナポリで迎えました。

早朝のナポリの街の風景。

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ちなみに、夜景はこんな様子です。

ナポリを見て死ね」とはよく言ったものです。

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朝食を食べ、街を散策しに出かけます。

どこのホテルでもチーズがおいしい。

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王宮見学をすることに。ナポリシチリアを統括していたブルボン家の王宮です。

入ってすぐに見上げるような大階段や絢爛豪華な装飾で彩られた居室など、当時の隆盛が忍べます。ここがナポリであることを一瞬忘れてしまいます。

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今日は午後からシチリア島へ移動します。

初めて見るLCCに乗り込みます。

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目指すはカターニャパレルモに宿泊します。

ホテルでは、部屋をアップグレードしていただき、スイートルームへ。

我が家のより広いことは間違いない。うれしいような悲しいような気分です。

室内は落ち着いた色調の家具や調度品でまとめられリラックスできます。

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早速、散策しに街へ。

 ここが旧市街のへそとなるクアトロ(十字路)。
4方向にこのような建物があります。

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大聖堂では、螺旋階段をあがり街を一望することができます。

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キリスト教徒ではないけれど、教会をめぐり荘厳な空気間に包まれると守られているような気分になるから不思議です。少し時間をかけて全身で体感します。

 

マッシモ劇場の昼と夜の顔

映画「ゴットファーザー」何度観たことか。

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そして、今夜のディナーはマッシモ劇場近くのレストランへ。

ビールでのどの渇きを癒しながら料理を選びます。

 

お料理は魚料理を中心にお願いしましたが、食べることに夢中になり写真はそっちのけなってしまいました。

ワインはシチリア産のものがたくさんあります。

夫も私も大好きなPLANETがありました。

日本でもいただけますが、今日は冒険はせずにPLANETを注文します。

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お腹が膨れすぎてドルチェまでたどり着けませんでしたが、大変満足した料理とワインでした。

 

 

南イタリアへの旅 カプリ島~ナポリ編

南イタリアの旅3日目。

今日の予定は、カプリ島に遊びに行った後、ソレントの街からナポリへ戻ります。

朝から快晴!見晴らしのよいテラス席で朝食を食べ、いざ出発!

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ソレントの港からカプリ島行きのフェリーに乗ります。

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20分ほどでカプリ島に到着。

すぐにボートで島の周りを巡るツアーに申し込みます。

このツアーには、青の洞窟へ入るコースが含まれています。

実は、20年ほど前に青の洞窟ツアーに参加したのですが、潮の満ち引きの関係で入ることができませんでした。

今日は私の誕生日、20年越しの願いが叶うと自信満々で臨みましたが、なんと今回も撃沈でした😢

洞窟の入り口だけパチリ。

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気を取り直して、船上からの景色を存分に楽しむことに。

景観の美しさと、全身で受ける風の心地よさにすぐにメンタルは上向きになります。

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1時間40分の予定が1時間ほどでツアーは終了となりました。

島内を少し散策し、ソレントへ戻ります。

 

ソレントの街で遅い昼食を食べました。

パスタは魚介のスープを存分に含み、鼻腔までエビやオマールエビの風味を楽しめます。

ピザももちろん石窯で焼いていました。トマトソースが絶妙です。

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あー、イタリアは本当にお料理のレベルが高いです。

ソレントの街を後にし、フェリーでナポリに向かいます。

さようなら、ソレント。もっとあなたを知りたかったよ💛

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ナポリに到着したのは夕方でした。ホテルへチェックイン後、すぐに街へ繰り出し、

ふと気付けば買い物したのは夫だけ。私の誕生日なのに!

夕食は私のリクエストで、口コミの評価が高いピザ屋さんへ。

夫は誕生日にピザ?というけれど、ナポリと言えばピザでしょう、と押し切りました。

けれど、ふたを開けてみるとそのピザ店がなくなっていました😢😢😢

そこで、第二候補のピザ店へ。店内では12歳になる男の子の誕生日のお祝いをしている総勢20名のファミリーが居ました。近くのテーブルに着いたので、一緒にhappy birthdayを歌い拍手をしていると、ケーキのおすそ分けをくださいました

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「私も誕生日なの、歳は秘密だけど」というと、もう一度みんなで歌ってくれました。

ますます、イタリアが好きになった一夜でした。

 

 

南イタリアへの旅 ロンドン~ソレント~アマルフィ編

南イタリアへの旅2日目。ロンドンからナポリへ向け出発です。

出発日直前にイタリア行きを決めたため、エアーが取れず、遠回りな空の旅となり、

東京→ London→ Zurich→ Naplesという空路を辿ります。

早朝の6時のフライトのため、ホテルから空港までのシャトルバスや地下鉄は運行しておらず、タクシーで向かいます。

空港直結のホテルと謳っているので、約3000円のタクシー代が高く感じます💦

Heathrow空港に到着したのは4時半過ぎ、空はまだ暗く、搭乗ゲートも決まっていない!ラウンジも5時まで待たないと利用できません。

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搭乗開始時間になりようやく朝焼けが見られました。

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機内での朝ごはん。

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Zurichが近づくにつれ、アルプスの美しい山々が姿を現します。

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Zurichまでは1時間40分で到着です。

 

さらに、乗り換えてNaplesへ。こちらの路線も1時間40分で到着です。

街の色がイタリアっぽい!と勝手に盛り上がりました!

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今日の宿泊先は、ナポリ近郊の街「ソレント」です。

空港からホテルまではあらかじめ予約しておいたタクシーで向かいます。

ドライバーさんが途中で撮影タイムを作ってくれたので、パチリ。

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宿泊先は、Hilton Sorrento Palaceでした。

広いベランダからは、ソレントの街、海と対岸のナポリ、ベスビオス山など素晴らしい景色と開放的な雰囲気が楽しめる高台のホテルです。

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ソレントの街をゆっくり散策したい気もしますが、長距離バスに乗りアマルフィへ。

車窓からの眺めにテンションが上がります…が、カーブの多い道のりなので酔ってしまう人もいるかも。

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アマルフィ

ずっと見たかった景色が目の前に広がり、一気に幸福感に満たされます。

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 古い街並みとカラフルな色使いが融合した素敵な街でした。

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再びバスに乗り、ソレントへ戻り夕食に出かけました。

 

まずはビールで乾杯。

カジュアルなレストランでしたが、前菜・パスタのレベル高い!

そしてワインが安い!白ワインをボトルで、赤ワインをグラスでいただきましたが、コスパの良さに感服。

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大満足の一日でした。

 

次回へ続きます。