しまなみ海道サイクリングの旅 スタートです
しまなみ海道サイクリングの旅、いよいよスタートです。
この日は早朝から快晴☼
早く走りたい!と気持ちが前のめりになりすぎ、7時オープンのレンタルサイクルショップにスタッフより早く到着してしまいました。
尾道からのルートは、まず対岸の「向島」へフェリーで渡ることから始まります。向島へはあっというまに到着、自転車をこぎ出して間もなくすると、景色が徐々に変わり始めます。
美しい島の風景にワクワク感が止まりません。
さらなる美しい景色を求め、初めの橋「因島大橋」をめがけて進みます。
因島大橋は桁下が50メートル、ということは、50メートルの高さまで自転車で上がらなければいけません。
最初の難関、ひたすら坂道を登ります。
橋は二層構造になっており、上段は自動車が通行し、下段は自転車と歩行者用となっています。
写真は自転車・歩行者用です。初めての橋にテンションが上がり、1200メートルを一気に走り抜けます。
フェンス越しの景色です。
美しい海を見ながら、次の橋「生口橋」を目指します。また登り坂との戦いがあります。
この後、フェリーを利用し生名島・弓削島へ。
弓削島でお昼ごはん。家庭的な広島焼が心にしみます。
食後、再び島内を走り、今夜の宿泊先である岩城島へフェリーで渡ります。
到着後、休むことなく一周10キロの島内を巡りました。
海岸沿いの道は、穏やかな瀬戸内の景観と風に癒されながらゆったりと走行できます。が、途中、造船所などを回避するため、急な山道走行を余儀なくされ、一転ハードなサイクリングとなります。話が違うよ~。でも、1時間ほどで一周できました。
今夜の宿は民宿とお食事処が一緒になった「よし正」さん。
お食事処には生簀があり、調理場も本格的で熟練の板前さんもいらっしゃいました。
新鮮な瀬戸内の魚は、刺身はもちろん煮て良し、揚げて良し、焼いて良しでした。
また、お魚だけではなく、島の特産「レモンポーク」はANAの機内誌でも紹介されていました。臭みがなく上品なお味でこれも美味でした。
明日に備えて、今夜も早めに休みます。
次回に続く。