メルカリとフリルを比較してみました
ここ数年、CMなどでよく目にするネット上のフリーマーケット、私も今年の春先から始めました。今のところトータルの売上額はカシミヤのロングコートが買えるぐらい(買っていませんが)となりました。塵も積もればなんとやらです。
フリーマーケットのサイトは、メルカリ・フリル・ラクマなどをはじめとして数多くあります。そのなかで、出品するならどこが一番お得で使い勝手が良いかと検討したところ、私にはメルカリが合っているとの結論に達しました。
あまり掘り下げて比較すると混乱してしまうので、メルカリとフリルを例として比較し
てみます。
まず、登録料・会費・出品料については、いずれも無料です。
配送方法については同じで、呼び名こそ違いますがヤマト運輸のネコポス・宅急便コンパクト・宅急便のいずれかを特別料金で利用できます。
ではなぜ、メルカリを利用しているのか?
それは、何といってもメルカリはユーザー数が多く売れやすいということ、さらに、匿名宅配と言って、出品者・購入者ともお互いに住所を告げなくても配送ができることに尽きると思います。
けれど、フリルにはメルカリにはない大きな強みがあります。
それは、商品が売れた際に発生する手数料が無いということ。
メルカリは、販売額の10%が徴収されます。
賢いユーザーとなるためには、高額な商品を売りたい場合にはフリルを利用するなど、商品によって出品先を使い分けることが必要なのですね。
ちなみに、売れて一番うれしかったものは、クローゼットの中で宇宙服のように幅を利かせていたスキーウェアでした。気分もクローゼットもスッキリです。