パリ旅行 美食の街での“食”に満足
パリはファッションの街、美食の街などという言葉で現わされることが多々あります。
感性の高さを評されてのことだと思いますが、この表現には大きくうなずいてしまいます。
特に、食に関しては、ヨーロッパの中でも上位者だと思います。
物価が高いのが難点ではありますが💦
今回の旅行でもたくさんのおいしいものに出会いました。
中でも、とあるビストロでいただいたお料理は心に残るものでした。
春先のヨーロッパの楽しみのひとつは、ホワイトアスパラガス。
食感の良さ、甘みとほのかな苦味が癖になるお味です。
牛肉のタルタル。
日本では食べられなくなってしまったので、楽しみにしていましたが、期待を裏切らないおいしさでした。
皮目のパリッと感と身のふっくら感が絶妙です。シンプルな料理だけに料理人のきめ細やかさが伝わってきます。
パリでいつも思うこと、それはパンのレベルが高い、どのお店のパンもおいしい!
街の至る所にパン屋があり、早朝から営業しているところが多いですが、フラッと入ったパン屋さんでもはずれ無し。毎日食べても食べ飽きません。
持ち帰りにくいとわかってはいましたが、パリの空気感のようなものを自宅に連れて帰りたく、最終日にはこんなに買ってしまいました。
手荷物として機内に持ち込み、無事に自宅へ到着。
オリーブオイルと合わせても良し、パリで購入したバターと合わせても良し。
苦労して持ち帰った甲斐がありました。