南イタリアへの旅 タオルミーナ ワイナリー編
ホテルのテラスから見る景色に寝起きから魅了されます。
朝食はホテルのレストランでいただきます。
大好きなチーズも種類が豊富です。
イタリア風のオムレツにもチーズを忍ばせてもらいました。
テラス席で、タオルミーナの海とエトナ山を見ながらゆったりと朝食を楽しみます。
前日はホテルへの到着が夜だったため様子がわからなかったのですが、
ホテル内は花が咲き誇り大変優雅な雰囲気です。
午前中はタオルミーナの街を散策します。
街のどこを切り取っても絵になります。
街を散策したあとは、車でワイナリーに出かけました。
「VIVERA」というリングアグロッサという小さな街にある家族経営のワイナリーです。
到着するや否や、スタッフの女性から「今からミニツアーをするから一緒にどう?」とのお誘いが。アメリカから来た男性2人と一緒に参加することになりました。
畑ではぶどうの品種などについて、工場内では生産過程の話をうかがい、
ようやくテイスティングです。家具も素敵です。
全部で5種類のワインをテイスティングし、赤白二種類のワインとオリーブオイルを購入しました。
ガイドを務めてくれたのは、ワイナリーの娘さんでした。
「他のワインの産地に比べシチリアのワインはチープなワインだと言われているため、挽回したく努力を惜しまない」と話している言葉に、ワイン作りに対するこだわりと商品に対する自信を感じました。
夕食はホテルのダイニングでいただきます。
暮れゆく景色を見ながら席に着きます。
食前酒に白ワインをオーダーすると私たちがワイナリーで購入したワインが!
ソムリエの女性に「なんで私の好みがわかったの?」と尋ねると「私が優秀なソムリエだからよ!」と。何とも楽しいディナーのスタートとなりました。
キャンドルの明かりなので、写りは良くありません。
夜のとばりに包まれながらディナーを堪能しました。
次回に続きます。