Himself a housewife

普通の主婦が日々のこと(お出かけやショッピング、料理や日常のことなど)をマイペースに書いてます♪

南イタリアへの旅 ナポリ~シチリア島 パレルモ編

南イタリアへの旅、4日目の朝をナポリで迎えました。

早朝のナポリの街の風景。

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ちなみに、夜景はこんな様子です。

ナポリを見て死ね」とはよく言ったものです。

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朝食を食べ、街を散策しに出かけます。

どこのホテルでもチーズがおいしい。

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王宮見学をすることに。ナポリシチリアを統括していたブルボン家の王宮です。

入ってすぐに見上げるような大階段や絢爛豪華な装飾で彩られた居室など、当時の隆盛が忍べます。ここがナポリであることを一瞬忘れてしまいます。

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今日は午後からシチリア島へ移動します。

初めて見るLCCに乗り込みます。

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目指すはカターニャパレルモに宿泊します。

ホテルでは、部屋をアップグレードしていただき、スイートルームへ。

我が家のより広いことは間違いない。うれしいような悲しいような気分です。

室内は落ち着いた色調の家具や調度品でまとめられリラックスできます。

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早速、散策しに街へ。

 ここが旧市街のへそとなるクアトロ(十字路)。
4方向にこのような建物があります。

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大聖堂では、螺旋階段をあがり街を一望することができます。

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キリスト教徒ではないけれど、教会をめぐり荘厳な空気間に包まれると守られているような気分になるから不思議です。少し時間をかけて全身で体感します。

 

マッシモ劇場の昼と夜の顔

映画「ゴットファーザー」何度観たことか。

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そして、今夜のディナーはマッシモ劇場近くのレストランへ。

ビールでのどの渇きを癒しながら料理を選びます。

 

お料理は魚料理を中心にお願いしましたが、食べることに夢中になり写真はそっちのけなってしまいました。

ワインはシチリア産のものがたくさんあります。

夫も私も大好きなPLANETがありました。

日本でもいただけますが、今日は冒険はせずにPLANETを注文します。

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お腹が膨れすぎてドルチェまでたどり着けませんでしたが、大変満足した料理とワインでした。

 

 

南イタリアへの旅 カプリ島~ナポリ編

南イタリアの旅3日目。

今日の予定は、カプリ島に遊びに行った後、ソレントの街からナポリへ戻ります。

朝から快晴!見晴らしのよいテラス席で朝食を食べ、いざ出発!

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ソレントの港からカプリ島行きのフェリーに乗ります。

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20分ほどでカプリ島に到着。

すぐにボートで島の周りを巡るツアーに申し込みます。

このツアーには、青の洞窟へ入るコースが含まれています。

実は、20年ほど前に青の洞窟ツアーに参加したのですが、潮の満ち引きの関係で入ることができませんでした。

今日は私の誕生日、20年越しの願いが叶うと自信満々で臨みましたが、なんと今回も撃沈でした😢

洞窟の入り口だけパチリ。

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気を取り直して、船上からの景色を存分に楽しむことに。

景観の美しさと、全身で受ける風の心地よさにすぐにメンタルは上向きになります。

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1時間40分の予定が1時間ほどでツアーは終了となりました。

島内を少し散策し、ソレントへ戻ります。

 

ソレントの街で遅い昼食を食べました。

パスタは魚介のスープを存分に含み、鼻腔までエビやオマールエビの風味を楽しめます。

ピザももちろん石窯で焼いていました。トマトソースが絶妙です。

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あー、イタリアは本当にお料理のレベルが高いです。

ソレントの街を後にし、フェリーでナポリに向かいます。

さようなら、ソレント。もっとあなたを知りたかったよ💛

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ナポリに到着したのは夕方でした。ホテルへチェックイン後、すぐに街へ繰り出し、

ふと気付けば買い物したのは夫だけ。私の誕生日なのに!

夕食は私のリクエストで、口コミの評価が高いピザ屋さんへ。

夫は誕生日にピザ?というけれど、ナポリと言えばピザでしょう、と押し切りました。

けれど、ふたを開けてみるとそのピザ店がなくなっていました😢😢😢

そこで、第二候補のピザ店へ。店内では12歳になる男の子の誕生日のお祝いをしている総勢20名のファミリーが居ました。近くのテーブルに着いたので、一緒にhappy birthdayを歌い拍手をしていると、ケーキのおすそ分けをくださいました

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「私も誕生日なの、歳は秘密だけど」というと、もう一度みんなで歌ってくれました。

ますます、イタリアが好きになった一夜でした。

 

 

南イタリアへの旅 ロンドン~ソレント~アマルフィ編

南イタリアへの旅2日目。ロンドンからナポリへ向け出発です。

出発日直前にイタリア行きを決めたため、エアーが取れず、遠回りな空の旅となり、

東京→ London→ Zurich→ Naplesという空路を辿ります。

早朝の6時のフライトのため、ホテルから空港までのシャトルバスや地下鉄は運行しておらず、タクシーで向かいます。

空港直結のホテルと謳っているので、約3000円のタクシー代が高く感じます💦

Heathrow空港に到着したのは4時半過ぎ、空はまだ暗く、搭乗ゲートも決まっていない!ラウンジも5時まで待たないと利用できません。

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搭乗開始時間になりようやく朝焼けが見られました。

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機内での朝ごはん。

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Zurichが近づくにつれ、アルプスの美しい山々が姿を現します。

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Zurichまでは1時間40分で到着です。

 

さらに、乗り換えてNaplesへ。こちらの路線も1時間40分で到着です。

街の色がイタリアっぽい!と勝手に盛り上がりました!

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今日の宿泊先は、ナポリ近郊の街「ソレント」です。

空港からホテルまではあらかじめ予約しておいたタクシーで向かいます。

ドライバーさんが途中で撮影タイムを作ってくれたので、パチリ。

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宿泊先は、Hilton Sorrento Palaceでした。

広いベランダからは、ソレントの街、海と対岸のナポリ、ベスビオス山など素晴らしい景色と開放的な雰囲気が楽しめる高台のホテルです。

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ソレントの街をゆっくり散策したい気もしますが、長距離バスに乗りアマルフィへ。

車窓からの眺めにテンションが上がります…が、カーブの多い道のりなので酔ってしまう人もいるかも。

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アマルフィ

ずっと見たかった景色が目の前に広がり、一気に幸福感に満たされます。

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 古い街並みとカラフルな色使いが融合した素敵な街でした。

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再びバスに乗り、ソレントへ戻り夕食に出かけました。

 

まずはビールで乾杯。

カジュアルなレストランでしたが、前菜・パスタのレベル高い!

そしてワインが安い!白ワインをボトルで、赤ワインをグラスでいただきましたが、コスパの良さに感服。

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大満足の一日でした。

 

次回へ続きます。

南イタリアへの旅 出発&London編

 

一週間ほどの日程で南イタリアを旅してきました。

仕事の都合をつけ休暇を確保していましたが、夫から旅行決行を告げられたのは、

出発の三日前!徹底的に現地をリーサーチしたいのに時間がない!

とりあえず、「地球の歩きかた」と「スマホ」を握りしめて出発です。

 

旅の行先は、ザックリと言うとナポリシチリア島です。

出発は羽田から、ロンドン経由ナポリを目指します。

 

機内ではシャンパンとワインをいただき、いつしか夢の中へ・・・・・。

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羽田での出発時間が遅れたのですが、挽回して定刻にLondon Heathrow空港へ到着しました。

時刻は16時過ぎ、今夜はHeathrow空港第四ターミナルに直結しているHilton London Heathrow Airportに一泊します。

「直結」は事実ですが、屋根付きの連絡通路を10分ほど歩く必要があります💦

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開放感・清潔感のある心地よいホテルです。

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チェックイン後、夕食をとるため地下鉄で出かけました。

翌日は早朝6時のフライトのため、中心部までは行かず、Heathrow駅からほど近い駅で下車してみました。

 今まで降りたことがない小さな駅です。

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駅から5分ほど歩いたこちらのお店で夕飯をいただきました。

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 ベタですが、フィッシュアンドチップスとバーガーをビールとともにいただきます。

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初めてロンドンを訪れたのは25年ほど前ですが、当時と比べるとおいしくなったな~というのが正直な感想です。

 

もう一軒立ち寄りたいところですが、この夜は欲張らずに明朝のフライトに備え早く休みました。

次回に続きます。

幸せです、マンゴーづくし

我が家に、ほぼ同日に3箱のマンゴーが届きました。

ふるさと納税の返礼品です。

ありがとうございます。

 

今回は、鹿児島県伊仙町さん(徳之島)沖縄県八重瀬町さん(沖縄本島)沖縄県伊江村さん(本島からフェリーで10分の伊江島)から戴きました。

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私にとって、マンゴーはKING OF FRUITS 、フルーツ界の王様なのです。

家にマンゴーがあると思うと心が躍ります

さすがに、3箱目が届いた時には「え?」と思いましたが、ありがたいことです。

 

マンゴーのコンディションが良い状態で届けてくれるので、ほとんどのマンゴーが完熟しています。全部で15個

迷ってる暇はなく、実家や近所の友人におすそ分けして助けてもらいます。

 

そして、私も早速いただきます。

夕飯の量を減らしても、全種類食べたいのです。

それぞれ、形も大きさも異なります。

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味はというと…

一番甘みを強く感じたのは八重瀬町アップルマンゴーでした。

あまーい!しかも、甘酸っぱい香りが際立っています。

徳之島のマンゴー伊江村のマンゴーも大変甘くておいしいのです。

ほのかな酸味が加わってバランスの良い上品な甘みになっています。

味の好みはあると思いますが、それぞれの良さがあり順位などつけられません。

 

と言いつつ、先日、台湾産のアップルマンゴーをおいしくいただきましたが、やはり、沖縄産のほうが甘みや香りの高さでは優位でした。

大好物の食べ比べを経験できて幸せです。   

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未読の本を発見 一気読みしたさだまさし氏の作品

先日、自宅の本棚がパンパンになっていたので整理をしました。

 

電子書籍が便利なことがわかっていても、紙ベースの「本」が好きです。

小説を読む場合、電子書籍だとなぜかストーリーが頭に入りにくく、感情移入ができません。

 

目的がなくても書店に立ち寄り、新刊などをパラパラめくって斜め読みすることが好きです。Amazonでレビューを読みながら「ポチッ!」とするのも好きです。

ついついまとめ買いしてしまい、読まずに本棚に置き去りにしてしまうこともしばしばで…。

そんなこんなで、本棚が定員オーバーとなっていたので整理をしたところ、

 

「いつ買っただろう?」「私が買ったのか?」「誰かに借りて読まなかった本?」など、購入した記憶がない本がゴロゴロでてきました。

 

その中に、面白くて休日に一気読みした本があります。

タイトルはアントキノイノチさだまさし氏の作品です。

シンガーソングライターのさだ氏です。

お若い方はあまりご存じないかもしれませんが…とにかく面白かったのです。

2009年に出版され、岡田将生君主演で映画化されたそうです。

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物語は、主人公が高校時代に精神を病んでしまう流れと、現在、遺品整理業という職に就き成長していく姿がパラレルに展開していくというものです。

主人公の心の機微や魅力的な登場人物にすっかり引き込まれました。

それにしても、遺品整理業という重い題材を取り上げたさだ氏、かなりリアルな描写が多かったのですが、取材にも注力したのでしょう。

根底に重い題材が敷き詰められているのだけれど、文章から温かみが感じられ、読後の心がじんわりするような充足感が大きかったです。

 

作品を読みながら、そういえば以前、さだ氏の他の作品解夏」「眉山を読んでファンになったのだと思い出しました。

よって、この本を買ったのは紛れもなく私でした。

 

 

 

 

 

 

築地で仕入れた食材でプチホームパーティ

先週末、夫と築地市場に買い物にでかけました。

いつもながら、築地市場は早朝から活気づいていました。

 

朝食目当ての来場者の皆さんをうらやましく思いながら、場内市場へ直行です。

お目当ては、やはり魚介類です。

夫が希望していたカツオ・ヒラメ・きんき・ホタテ貝・きんきを購入。

持参した保冷バッグに収めて市場内を移動します。

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青果だって気になります。

山梨産の桃と台湾産のアップルマンゴーgetしました。

買って大正解!本当に甘みがしっかりと感じられ、おいしい🍑

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欲しかった鮫皮おろし。

我が家の鮫皮は小さく使いづらかったので、うれしい!

わさびはお刺身にはもちろん必須ですが、お蕎麦もおいしくしてくれます。

わさびが大きいので、おろしが小さく見えます。

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二人で食べるには量が多いので、友人夫妻を招いて手伝ってもらうことに。

 

お魚をおろすのは夫の役割です。

写真のお刺身は、三分の一です。

夫のこだわりで、鮮度が落ちないよう何度かに分けておろしてテーブルに並べます。

マメだ、お疲れさまです。

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キリッと冷やした白ワインがよく合います。

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これも、市場で買った「すだち」。

ヒラメやホタテの味を引き立ててくれます。

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 きんきの煮つけ。

うろこをとって、内臓を出してと少々面倒でしたが、我ながら大変よいお味に。

魚の質が良かったのかも。

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そして、すき焼きへと移ります。

同時に赤ワインへとチェンジです。

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男性陣はカツオのづけ丼も。

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食べすぎだよねーと言いながら、ワインもすすみ、深夜まで酒盛りは続きました。

よい週末となりました🍷