Himself a housewife

普通の主婦が日々のこと(お出かけやショッピング、料理や日常のことなど)をマイペースに書いてます♪

南イタリアへの旅 出発&London編

 

一週間ほどの日程で南イタリアを旅してきました。

仕事の都合をつけ休暇を確保していましたが、夫から旅行決行を告げられたのは、

出発の三日前!徹底的に現地をリーサーチしたいのに時間がない!

とりあえず、「地球の歩きかた」と「スマホ」を握りしめて出発です。

 

旅の行先は、ザックリと言うとナポリシチリア島です。

出発は羽田から、ロンドン経由ナポリを目指します。

 

機内ではシャンパンとワインをいただき、いつしか夢の中へ・・・・・。

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羽田での出発時間が遅れたのですが、挽回して定刻にLondon Heathrow空港へ到着しました。

時刻は16時過ぎ、今夜はHeathrow空港第四ターミナルに直結しているHilton London Heathrow Airportに一泊します。

「直結」は事実ですが、屋根付きの連絡通路を10分ほど歩く必要があります💦

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開放感・清潔感のある心地よいホテルです。

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チェックイン後、夕食をとるため地下鉄で出かけました。

翌日は早朝6時のフライトのため、中心部までは行かず、Heathrow駅からほど近い駅で下車してみました。

 今まで降りたことがない小さな駅です。

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駅から5分ほど歩いたこちらのお店で夕飯をいただきました。

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 ベタですが、フィッシュアンドチップスとバーガーをビールとともにいただきます。

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初めてロンドンを訪れたのは25年ほど前ですが、当時と比べるとおいしくなったな~というのが正直な感想です。

 

もう一軒立ち寄りたいところですが、この夜は欲張らずに明朝のフライトに備え早く休みました。

次回に続きます。

幸せです、マンゴーづくし

我が家に、ほぼ同日に3箱のマンゴーが届きました。

ふるさと納税の返礼品です。

ありがとうございます。

 

今回は、鹿児島県伊仙町さん(徳之島)沖縄県八重瀬町さん(沖縄本島)沖縄県伊江村さん(本島からフェリーで10分の伊江島)から戴きました。

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私にとって、マンゴーはKING OF FRUITS 、フルーツ界の王様なのです。

家にマンゴーがあると思うと心が躍ります

さすがに、3箱目が届いた時には「え?」と思いましたが、ありがたいことです。

 

マンゴーのコンディションが良い状態で届けてくれるので、ほとんどのマンゴーが完熟しています。全部で15個

迷ってる暇はなく、実家や近所の友人におすそ分けして助けてもらいます。

 

そして、私も早速いただきます。

夕飯の量を減らしても、全種類食べたいのです。

それぞれ、形も大きさも異なります。

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味はというと…

一番甘みを強く感じたのは八重瀬町アップルマンゴーでした。

あまーい!しかも、甘酸っぱい香りが際立っています。

徳之島のマンゴー伊江村のマンゴーも大変甘くておいしいのです。

ほのかな酸味が加わってバランスの良い上品な甘みになっています。

味の好みはあると思いますが、それぞれの良さがあり順位などつけられません。

 

と言いつつ、先日、台湾産のアップルマンゴーをおいしくいただきましたが、やはり、沖縄産のほうが甘みや香りの高さでは優位でした。

大好物の食べ比べを経験できて幸せです。   

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未読の本を発見 一気読みしたさだまさし氏の作品

先日、自宅の本棚がパンパンになっていたので整理をしました。

 

電子書籍が便利なことがわかっていても、紙ベースの「本」が好きです。

小説を読む場合、電子書籍だとなぜかストーリーが頭に入りにくく、感情移入ができません。

 

目的がなくても書店に立ち寄り、新刊などをパラパラめくって斜め読みすることが好きです。Amazonでレビューを読みながら「ポチッ!」とするのも好きです。

ついついまとめ買いしてしまい、読まずに本棚に置き去りにしてしまうこともしばしばで…。

そんなこんなで、本棚が定員オーバーとなっていたので整理をしたところ、

 

「いつ買っただろう?」「私が買ったのか?」「誰かに借りて読まなかった本?」など、購入した記憶がない本がゴロゴロでてきました。

 

その中に、面白くて休日に一気読みした本があります。

タイトルはアントキノイノチさだまさし氏の作品です。

シンガーソングライターのさだ氏です。

お若い方はあまりご存じないかもしれませんが…とにかく面白かったのです。

2009年に出版され、岡田将生君主演で映画化されたそうです。

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物語は、主人公が高校時代に精神を病んでしまう流れと、現在、遺品整理業という職に就き成長していく姿がパラレルに展開していくというものです。

主人公の心の機微や魅力的な登場人物にすっかり引き込まれました。

それにしても、遺品整理業という重い題材を取り上げたさだ氏、かなりリアルな描写が多かったのですが、取材にも注力したのでしょう。

根底に重い題材が敷き詰められているのだけれど、文章から温かみが感じられ、読後の心がじんわりするような充足感が大きかったです。

 

作品を読みながら、そういえば以前、さだ氏の他の作品解夏」「眉山を読んでファンになったのだと思い出しました。

よって、この本を買ったのは紛れもなく私でした。

 

 

 

 

 

 

築地で仕入れた食材でプチホームパーティ

先週末、夫と築地市場に買い物にでかけました。

いつもながら、築地市場は早朝から活気づいていました。

 

朝食目当ての来場者の皆さんをうらやましく思いながら、場内市場へ直行です。

お目当ては、やはり魚介類です。

夫が希望していたカツオ・ヒラメ・きんき・ホタテ貝・きんきを購入。

持参した保冷バッグに収めて市場内を移動します。

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青果だって気になります。

山梨産の桃と台湾産のアップルマンゴーgetしました。

買って大正解!本当に甘みがしっかりと感じられ、おいしい🍑

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欲しかった鮫皮おろし。

我が家の鮫皮は小さく使いづらかったので、うれしい!

わさびはお刺身にはもちろん必須ですが、お蕎麦もおいしくしてくれます。

わさびが大きいので、おろしが小さく見えます。

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二人で食べるには量が多いので、友人夫妻を招いて手伝ってもらうことに。

 

お魚をおろすのは夫の役割です。

写真のお刺身は、三分の一です。

夫のこだわりで、鮮度が落ちないよう何度かに分けておろしてテーブルに並べます。

マメだ、お疲れさまです。

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キリッと冷やした白ワインがよく合います。

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これも、市場で買った「すだち」。

ヒラメやホタテの味を引き立ててくれます。

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 きんきの煮つけ。

うろこをとって、内臓を出してと少々面倒でしたが、我ながら大変よいお味に。

魚の質が良かったのかも。

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そして、すき焼きへと移ります。

同時に赤ワインへとチェンジです。

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男性陣はカツオのづけ丼も。

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食べすぎだよねーと言いながら、ワインもすすみ、深夜まで酒盛りは続きました。

よい週末となりました🍷

 

おいしいだけじゃない、桃は果物界の女王です

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我が家にがやってきました。

ふるさと納税の返礼品として、島根県浜田市さんよりいただいたものです。

夏生まれのせいでしょうか、それとも、暑いからみずみずしい果実を欲するのかわかりませんが、夏の果物が大好きです。

マンゴー、さくらんぼ、パイナップル、スイカ、メロン……そして、何といっても桃。

見た目もかわいらしく、私にとっての果物の女王です。

ちなみに果物の王様はマンゴーです。

 

かわいらしい佇まいで鎮座しています。そのように見えます。

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食べごろには若干早いようなので、一日様子をみることに。

冷蔵庫に入れると、糖度が落ちてしまうので、家の比較的涼しいところで追熟させます。

一日寝かせたところ、桃のお尻の部分の青みがかった色が乳白色へと変化していました。

香りも甘い香りが強くなったと感じられます。

冷蔵庫で少し冷やしていただくと、うん、甘い!

とってもジューシー、食べごろとなっていました。

桃の産地といえば、山梨県福島県山形県など東日本のイメージが強かったのですが、今回は初めて島根県産の桃をいただきました。

少々小ぶりな桃のようですが、今年は出来が良かったそうで糖度は13度、まずまずです。

みずみずしさと適度なあっさりとした甘みが感じられ、おいしいです。

 

 

桃には、食物繊維の一種のペクチンが含まれ、腸内の乳酸菌を増やし、腸の調子を整える効果があるそうです。

また、ペクチンにはコレステロール値を下げる、血糖値の上昇を抑えるなどの効能もあります。

さらに、ミネラルの一種、カリウムも含まれ、体内の余計な塩分を排出する働きがあり、血圧の安定、むくみの解消に効果があるそうです。

これって、おいしく食べてデトックスできるってこと?

おいしい・かわいいだけじゃなかった桃、ますますファンになりました。

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貝殻は大切な旅の思い出 

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こどものころから貝殻を集めることが好きでした。

母の里が海の街だったので、年に何度か里帰りすると海岸に散歩に行っては貝殻を拾い集めていました。

母は海岸で過ごす時間が好きだったので、ゆっくりと私の貝殻拾いに付き合ってくれました。

集めた小さな貝に穴をあけ、糸を通し首飾りを作ったり。小学校の夏休みの工作の宿題として提出したこともありました。

 

大人になり、海外旅行に出かけた時にも、ビーチでは貝殻を集めていました。

ハワイ、バリ島、カリブ海ニューカレドニアセブ島タヒチ島…などで拾った貝殻を、瓶やガラスの器におさめ、部屋に飾ったりしていました。

思い出を身近な目に触れるところに置いておきたかったのだと思います。

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貝殻を集めることはいまだに好きで、先日出かけた沖縄の島々でもチャンスがあれば拾い集めていました。

いまでは、夫もさりげなく貝殻集めに協力してくれます。

「巻貝は得点が高いのよ」「欠けたり穴が開いていないものはボーナスポイントが付くよ」など、よくわからないこどもじみたルールを即興で作り、貝殻を探しながら海岸をブラブラしています。

 

時々、旅の思い出を回想しながら、こどもの頃のように貝殻で工作をします。

一番多く作ったのが、フォトスタンドです。

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100円均一のお店で木枠のフォトフレームを買い、そこに貝殻で装飾していくのです。

ボンドで接着していくだけの単純作業なのですが、意外と楽しいのです。

一緒にビーチリゾートを旅した友人にプレゼントすることもありました。

思い出をいつまでも共有できてうれしいと喜んでくれました。

                                        

 今年の6月に瀬戸内で集めた貝の一部です。

波にさらされ、ダメージをうけた貝ですが、キラキラと輝きを放っています。

何を作ろうかな。

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沖縄旅行 ようやく最終回 石垣島編

気の向くまま書かせていただき、すっかり備忘録化してしまった沖縄旅行のお話。

そろそろ最終回にしなくては!

 

今回は西表島から石垣島へ戻り2泊した思い出をつらつらと。

西表島から石垣島へ戻ったのは、すでに夕方でした。

ホテルにチェックインし、すぐに街へ。

西表島から石垣島に戻ると、なんとも石垣島が都会に見えること

 

夕食は「とぅまーる」さんへ。

おかみさんが一人で切り盛りしているようで普段は予約が必要なのですが、受け入れてくださいました。感謝です。

写真は、今までゴーヤチャンプルを避けていた夫が初めて食べたゴーヤチャンプル。

なるほど、おいしいです。

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翌日も早起きして、島内周遊!

レンタカーで繰り出します。

 

どこへいってもきれいな海…海…海。

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人気の川平湾

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名前あるのかわからないビーチへと続く道

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周遊の合間に「嘉とそば」でランチ。

海老そばが人気のようですが、あえてシンプルな八重山そばをいただきました。

何も情報なしに食べたのでびっくり!麺が生パスタのようにモチモチ。

私の八重山そばランキングに入賞しました。

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ビーチ巡りの最後は米原ビーチ

夫がシュノーケリングしている間に、私は貝殻探しとビールでまったり。

かなり暑いけど💦

波打ち際だってカラフルな魚がしっかり確認できます。

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ホテルに戻ると夕飯時。

今宵は「海人居酒屋 源」 さんへ。

沖縄旅行最後の夕食なので、気になっていたけどまだ食べていないお料理をいただくことにしました。

そのひとつ、もずくの天ぷら。

お塩で食べると、 ふわふわの食感を保ったまま磯の香をいただけます。

そして、マース煮。お魚の塩の煮つけのことです。

塩?物足りなくない? と懐疑的でしたが、これがあっさりしていておいしいのです。

泡盛によく合います。

加減ができない私たち夫婦は、今夜も腹十二分目となりました。

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この旅を振り返ると、お天気もずっと味方🌞

どうぞ、素晴らしい景色を楽しんでいって!と歓迎されているようでした。

また訪れることができますように。