豆富・湯葉の朝食 作り手のこだわりを感じる料理でした
東京・北千住にある宇豆基野で朝食をいただきました。
こちらのお店は、平日はお豆腐・湯葉・お惣菜を販売していますが、
土日祝は豆腐・湯葉を中心としたコース料理を供するお食事処となります。
完全予約制で、予約は三か月待ちの人気店です。
料理は2800円のコース料理のみ、9時および12時スタートの二部制となっています。
私は友人と9時スタートの部にお邪魔しました。
【コース内容】
●「白桃豆乳ジュースソーダ割」
桃と豆乳のまろやかな甘さが口の中いっぱいに広がります。
●先付 「湯葉三種」
それぞれの湯葉をお勧めのオリーブオイル・醤油・レモン塩でいただきます。
朝食にふさわしい優しいお味と食感です。
●椀物「玉子豆富と魚そうめん」
しっかりとした旨味を感じられるお出汁でいただきます。
●サラダ 「夏野菜と海草サラダ」
青リンゴのドレッシングが野菜や海草の味を引き立てます。
●豆富 「よせたて豆腐」
食事をスタートするときに、豆乳ににがりを入れて作った
本当にできたてのお豆腐です。
大豆の甘さがしっかりと伝わってきます。
●焼物 「豆腐」と「生麩」の田楽
生麩の食感がたまりません。
●湯葉
できたての湯葉を自分ですくって食べるという体験ができます。
そして、湯葉はお代わり自由です。
●お食事 ウニご飯
お品書きには穴子ご飯とあり喜んでいたところ、さらにうれしい変更でした。
ウニの旨味・風味をしっかり感じられ、絶妙な塩加減で仕上げられています。
●甘味 麩饅頭とわらび餅
●珈琲
どのお料理も、シンプルながら一つ一つ丁寧に作られた優しく上品で味わい深く、心もお腹もじわっと満たされるような朝食でした。
日本に生まれてよかったと思える体験でした。
激辛グルメ祭りに参戦。ホットな夜でした。
新宿大久保公園で開催中の「激辛グルメ祭り2017」に行ってきました。
このお祭り、今年で5回目だそうです。
今年は激辛好きの友人ともスケジュールが合い、初参戦です。
小雨が降っているにもかかわらず、場内は大変賑わっていて、テントが張られたテーブル席も常に満席状態でした。
このイベントは、首都圏にある世界各国の激辛料理を提供する人気の料理店が出店しています。
ほとんどの料理は大体三段階ぐらいの辛さのレベルから選択できます。
私たちが選んだのは、以下の四品です。
🔥東京・青山「赤い壺」の壺のプルコギ(鬼辛)
🔥東京・下北沢「天華」沸騰牛肉の山椒煮込み
🔥東京・湯島「四川坦坦麺 阿吽」白ごまつゆ無し坦坦麺
(辣油・花椒ともMaxのレベル6)
🔥東京・神楽坂「アジアンタワン168」激辛パッタイ(激辛)
っんんん~、辛い!
激辛料理を求め、辛さMaxレベルの料理を選んだので当たり前だと怒られそうですが、一言も二言も、いえ、食べるたびに言わなくてはいられない辛さです。
激辛好きの友人は、先日、タイ旅行で激辛料理を食べてきたばかりですが「現地と同レベルかそれ以上の辛さ」だそうです。
鼻の下に玉のような汗をかいている友人をみているとさらに辛さが増します。
辛い辛いと言いながらもなんとか完食できました💦💦💦
完食後は、ソフトクリームを食べに走りました🏃
今夜のMVPは結局このソフトクリームでしょう。
興味津々、FX 。 元手一万円なら始められるかも。
先日、学生時代の友人達との集まりがありました。
いつものように、食事をしながら仕事や家族のことなど近況報告をしていたところ、話題はいつしか資産運用の話になりました。
公的年金もあてにならない、低金利状態が続いている中、家庭の資産は自分で守り増やさなくてはと思う主婦たち。関心の高さがうかがえました。論より証拠、当日集まったメンバー全員が何かしらの金融商品に投資していたのです。
私が以前から関心を寄せていたFXについては、半数以上が経験者でした。
最近始めた友人や15年プレイヤーも居ました。
中には、こどもの学費をFXでまかなったという強者まで!興味深い!
後日、ネットでFXについて調べてみると、膨大な情報が溢れていました。
友人たちが矢継ぎ早に教えてくれた情報がここにありました。
自分で調べ、情報をかみ砕いていくと増々関心度が高まります。
FXの魅力は、何といってもそのお手軽さにあると思います。
例えば、株の購入をするとしたら、最低でも十万円単位の元手が必要となりますが、FXの場合、一万円もあれば始められます。
前出の友人も一万円から始めたと言っていたし、一万円なら何かをちょっと控えれば捻出できる額です。
さらに、FXの企業によっては、口座開設と取引開始をすることで5000円のキャッシュバックを受けられることも。
各企業で勉強会も開設しているようですし、一度参加する価値はありそう。
すっかり乗り気になっている私ですが、FXは金融商品への投資には違いないので当然リスクもあり、自分で運用できるかという漠然とした不安もあります。
不安を取り除くためにも、そして、始めるからにはプラスにしたいのでもう少し勉強が必要ですね。
楽しかった! spitz横浜2days
8月23日と24日は、大好きなのSpitz横浜アリーナ公演2Days!
友人と必死にチケットをゲットし、2Days参加しました!
今年Spitzは、バンド結成30年、メンバー全員が50歳になるということでAnniversary Yearなのです。ファン歴はまだ7年ぐらいなのですが、ドはまりしています。
今まで、数々のアーチストのファンになってきました。
中学時代から好きなサザンオールスターズ、ギターを弾く姿に魅かれたDavid Bowie、ピアノを弾ける男性って素敵💛と思ったBilly Joel、プロデューサーとしても活躍しているBabyface、Mariah Carey、私の永遠の歌姫Sarah Brightmanはコンサートでいつも泣いてしまう。父の影響でジャズもかじりました。
良く言えば幅広い、悪く言えば主体性のない音楽嗜好ですが、ここ7年程は私の中でspitzが突出しています。
そのspitzについてお話をさせていただきます。
spitzは、J-ポップとカテゴライズされがちですが、歴としたロックバンドなのです。ボーカルの草野マサムネ氏が作り出す爽やかな曲調や歌声がそうさせるのかもしれませんが、そうではない曲も多いのです。お腹や脳にガ~ンと響く重厚なバンドのサウンドはまさにロックなのです。歌詞も純真さやナイーブさを連想させる言葉も多いのですが、一方で「あら、いけない子ね!」と思ってしまうきわどい表現も多々あります。その形にはまらない自由さや、意外性、いい意味での期待を裏切る多面性がファンになった理由のひとつです。
とにかく盛り上がったコンサート。楽しくて仕方がなかった。全く疲れを覚えず。
私にとってSpitzのライブはむしろ、ホルモン剤&ビタミン剤&ヒアルロン酸&ニンニク注射ぐらいの効果があります。
未だに魔法が解けない。ipodで曲を聴きながら回想&妄想してはニヤニヤしています。
早急にDVDの発売を希望します。
南イタリアへの旅 帰国の途 ミュンヘン編
南イタリアへの旅、7日目の朝も清々しい快晴です。
今日が旅の最終日となり帰国の途に就かなくてはなりません。
テラス席で朝食をとりながら、タオルミーナの景色を目に焼き付けます。
レンタカーでカターニャ空港まで向かう途中も、名残惜しくて仕方がありません。
帰国は、ミュンヘン経由です。
こんなちっちゃい飛行機でミュンヘンまで渡ります。
ミュンヘン空港着、羽田便の搭乗時間まで5時間ほどあるので、地下鉄で中心部まで繰り出します。
マリエン広場へ到着。たくさんの人で賑わっています。
新市庁舎の仕掛け時計や広場中央に建つマリア柱像は撮影スポットとなっていました。
近くにある市場にも足を運びます。
ご近所さんだったら買いたいものがたくさん!
近くのデパ地下を覗き、最後の悪あがきで手あたり次第買ってみました。
そして、楽しみにしていたドイツ料理をこちらのお店でいただきました。
お店の中も外も大変な賑わいです。
アイスバインをオーダーしたところ、こちらのお店の名物は
「シュヴァイネハクセ(骨付き豚スネ肉のロースト)」と勧められ食べてみることに。
アイスバインはベルリンの名物料理ということなのでしょう。
なんというおいしさ。お肉がほろっとほぐれます。
せっかくなので、もう一種類「シュヴァイネブラーテン(豚肉のロースト)」もいただきました。
これもまた、柔らかく味付けもおいしい。
ビールとの掛合わせでさらにおいしくいただけます。
いつか、ドイツをゆったりと旅しながら、地方ごとの名物料理をいただいてみたいものです。
大満足のお腹を抱え、ミュンヘンの空港へ戻ります。
帰国の機体はスターウォーズ仕様でした。
機内食はあまり食べられず(そりゃそうよね)、ワインを飲んで熟睡しました。
また、近い将来によい旅ができますように。
南イタリアへの旅 タオルミーナ ワイナリー編
ホテルのテラスから見る景色に寝起きから魅了されます。
朝食はホテルのレストランでいただきます。
大好きなチーズも種類が豊富です。
イタリア風のオムレツにもチーズを忍ばせてもらいました。
テラス席で、タオルミーナの海とエトナ山を見ながらゆったりと朝食を楽しみます。
前日はホテルへの到着が夜だったため様子がわからなかったのですが、
ホテル内は花が咲き誇り大変優雅な雰囲気です。
午前中はタオルミーナの街を散策します。
街のどこを切り取っても絵になります。
街を散策したあとは、車でワイナリーに出かけました。
「VIVERA」というリングアグロッサという小さな街にある家族経営のワイナリーです。
到着するや否や、スタッフの女性から「今からミニツアーをするから一緒にどう?」とのお誘いが。アメリカから来た男性2人と一緒に参加することになりました。
畑ではぶどうの品種などについて、工場内では生産過程の話をうかがい、
ようやくテイスティングです。家具も素敵です。
全部で5種類のワインをテイスティングし、赤白二種類のワインとオリーブオイルを購入しました。
ガイドを務めてくれたのは、ワイナリーの娘さんでした。
「他のワインの産地に比べシチリアのワインはチープなワインだと言われているため、挽回したく努力を惜しまない」と話している言葉に、ワイン作りに対するこだわりと商品に対する自信を感じました。
夕食はホテルのダイニングでいただきます。
暮れゆく景色を見ながら席に着きます。
食前酒に白ワインをオーダーすると私たちがワイナリーで購入したワインが!
ソムリエの女性に「なんで私の好みがわかったの?」と尋ねると「私が優秀なソムリエだからよ!」と。何とも楽しいディナーのスタートとなりました。
キャンドルの明かりなので、写りは良くありません。
夜のとばりに包まれながらディナーを堪能しました。
次回に続きます。
南イタリアへの旅 パレルモ~アグリジェント~タオルミーナ編
南イタリア旅行、5日目の朝はシチリア島・パレルモで迎えました。
今日の朝食は軽めにするという私に「充分でしょ!」と夫の突っ込みが入ります。
昭和生まれの日本人二人が、こういう雰囲気で朝食を食べていると、浮きます。
食後は、朝市をのぞいてみることに。
その土地の生活を垣間見ることができるので興味深く、旅に出ると足を運びます。
同じイタリアでも都市部の市場は華やかですが、こちらは簡素な市場です。
もう一つの市場。
古い本や、食器、アクセサリー、名も知れぬ家族の古い写真などが売られています。
街をブラブラし、ホテルへ戻ります。
パレルモのこんな風景との別れが名残惜しいです。
フランスから来たというお兄さん。
サンドウィッチを真剣に選ぶかわいらしい警官
今日、お世話になるコンパクトカーです。
イタリアは、マニュアル車が一般的。
マニュアル車+左ハンドル、ハードル高く私は運転できません。
街を抜けるとすぐに、景色が一変します。
タオルミーナに行く途中に古代ギリシャの遺跡を見学するためアグリジェントに立ち寄りました。
神殿の谷と呼ばれる丘に、遺跡が直立する姿は圧巻です。
2500年ほど前、この地に美しい神殿が立ち並んでいたと想像するととても雄大な気持ちになれます。
丘の上だけに景色もいいのですが、何せ海の向こうはアフリカ大陸、暑すぎます💦
タオルミーナへ向け再出発です。
エトナ山を眺めながら車を進めます。
今夜の宿泊先は、GRAND HOTEL TIMEO。
高台にある眺めの良いホテルです。
ホテルに着いたのは、すでに午後10時。
ホテル周辺のレストランは11時閉店なので、ホテル内での食事を勧められ、
ホテルのバーでワインを飲みながらチーズとパスタをつまみました。
テラス席でタオルミーナの夜景を観ながら、ゆったりと夜を過ごしました。
次回へ続きます