パリ旅行の続き ベルサイユ宮殿へ行く
パリ旅行の続きのお話です。
出張でパリにやってきた夫と合流し、ベルサイユ宮殿に行ってきました。
私は一度訪れたことがありますが、夫の「いかにも!という観光がしてみたい」という希望を叶えるため午前中から出かけることになりました。
ベルサイユまでは、電車を利用する予定でしたが、折しもストと重なってしまい、バスに変更しました。
フランス国鉄のストは3月から6月までの3か月を予定しており、5日のうち2日間のみストを決行するという何とも緩い感じで行われるようです。
さて、ベルサイユ宮殿に到着すると、入場を待つ人が長蛇の列を作っていました。
私達は、事前にネットでチケット購入をしていたため(これ、とってもの大事)、待ち時間なく入場できました。
ごぼう抜きの状態で入場したのは良いのですが、次の障害物はオーディオガイドのレンタルの長蛇の列です。
列の長さに怯み、オーディオガイドはスキップし、先へ急ぎます。
何やら楽しそうなお姉さん達、気合が入っています。
宮殿内の豪華な装飾には度肝を抜かれますが、なかでも鏡の回廊は見どころのひとつです。
王妃のベッド。
豪華すぎて…私だったら寝付けなさそう💦
太陽帝と呼ばれたルイ14世が金色に輝く宮殿を作る事で圧倒的な力の差を見せつける狙いがあったとのことですが、大変わかりやすい豪華さです。
庶民の私達にはまぶしすぎる宮殿内でしたが、庭園を散歩し目を休めて宮殿を後にしました。